2018-03-22 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
これは、無電柱化のコスト高の問題も指摘されることから、国交省では、平成二十六年度より無電柱化低コスト手法技術検討委員会を設けて、浅層埋設についてや、それから電力ケーブルと通信ケーブルの離隔距離見直しなどを技術的に検討されたと承知をしております。 そこで伺います。この検討委員会を経て決定又は現在検討されている低コスト化への取組をまずは簡単に説明していただけますでしょうか。
これは、無電柱化のコスト高の問題も指摘されることから、国交省では、平成二十六年度より無電柱化低コスト手法技術検討委員会を設けて、浅層埋設についてや、それから電力ケーブルと通信ケーブルの離隔距離見直しなどを技術的に検討されたと承知をしております。 そこで伺います。この検討委員会を経て決定又は現在検討されている低コスト化への取組をまずは簡単に説明していただけますでしょうか。
国土交通省におきましては、関係省庁、関係事業者と連携をいたしまして、平成二十六、二十七年度の二か年にわたりまして無電柱化低コスト手法技術検討委員会を開催いたしまして、主に埋設深さに関する検証、電力ケーブルと通信ケーブルの離隔距離に関する検証を行いました。
具体的には、平成二十八年九月の電力ケーブルと通信ケーブルの離隔距離、どれだけ離せばいいかということなんですけれども、これの改定等を踏まえまして、側溝のようなコンパクトな空間にケーブルをまとめて収容する小型ボックス活用埋設方式を開発いたしまして、現在モデル工事を実施しているところでございます。さらに、省スペースとなるような直接埋設方式についても技術開発を進めております。
また、小型ボックスを活用する手法につきましては、関係省庁で、電力ケーブルと通信ケーブルの離隔距離基準、どれだけ離すかということですけれども、これを平成二十八年九月に改定したところでございまして、今年度、モデル施工に着手し、その結果を踏まえて、年度内に全国に普及するための技術マニュアルを作成する予定でございます。
現在、電力ケーブルやガスパイプラインの敷設が検討されているというふうに伺っておりますが、今後、ロシアは日本に対する資源供給国としてどのような位置づけになってくるのか、これから日本は今まで以上にロシアにエネルギーを依存するのかどうか、こういったところについて政府の見解をお尋ねいたします。
また、小型ボックスを活用する手法につきましては、関係省庁、電力ケーブル、通信ケーブルの離隔距離、どれだけ距離を離せばいいかということですけれども、基準を今年の九月に改定をしたところでございまして、今年度、モデル施工をスタートさせまして、その結果を踏まえて、年度内に全国に普及させるための技術マニュアルを作成する予定でございます。
○石井国務大臣 リニア中央新幹線につきましては、東海道新幹線と同様に、列車が運行しない夜間に、リニアの推進力、浮上力を生じさせる地上コイルの徒歩巡回検査や、ガイドウエーの交換、電力ケーブルの交換等の保守作業のほか、作業後の確認車による走行安全性の確認を行うため、一定の時間の確保が必要でございます。
日本エネルギー経済研究所というところに委託をしまして、NAFTAですとかEUですとか南米あるいはアジアで、国際間で電力ケーブルの接続が行われているようなところが一体どういうふうにビジネスとして成り立たせているのか、安定供給をどう確保しているのかなどを鋭意研究しているところであります。
青函トンネルの中には、パイプスペースあるいは作業坑等々の予備スペースが実はかなりあるわけでありまして、通風口もあれば、さまざまいろいろあるのでありますけれども、そこにどうしてこうした電力ケーブルを通すことができないんだろうか。
全国に送配電ネットワークを設けておりまして、同様の事故が発生する可能性があるのではないか、こう私も思うわけでありますが、海底電力ケーブルは国内に何カ所あって、それらが損傷した際に電力の安定供給に与える影響を政府としてしっかり予測、分析しているのかどうか、お伺いをいたします。
これまでどういうことをやってきたかということを申し上げますと、もう十分御承知のことと思いますが、地方建設局が開催する地方電線類地中化協議会というのがございまして、ここへ先ほど申し上げました県とかあるいは建設局、電力、ケーブル、あるいは電監局等が入ってやっております。ただ、これは年に一回でございます。
主要な機器類、例えば電力用の配電盤とか変流器とか制御盤とか変圧器とかガス遮断器、連絡遮断盤、倍率器、ビニール電力ケーブル、絶縁油、こういうものは全部国鉄の支給品になっているわけです。受注側の元請が負担する資材と言えば副資材のみですね。軟銅より線とかビニール電線、各種端子、電線を通すビニール管、それからコンクリート材料などわずかなものであります。
運輸省の港湾改修等工事におけるセルラーブロック等の型枠費の積算に関するもの、空港施設における電力ケーブル等の保護用管路の設計に関するもの。建設省の特定多目的ダム等建設工事の予定価格の積算に関するもの、場所打ちコンクリートU型側溝のふたの価格の積算に関するもの。
その内訳は、農林水産省の、飼料用外国産大麦の政府備蓄に関するもの、徳用上米用原料米穀の売り渡し価格に関するもの、運輸省の、港湾改修等工事におけるセルラーブロック等の型枠費の積算に関するもの、空港施設における電力ケーブル等の保護用管路の設計に関するもの、建設省の、特定多目的ダム等建設工事の予定価格の積算に関するもの、場所打ちコンクリートU型側溝のふたの価格の積算に関するもの、日本国有鉄道の、東北新幹線
それから電力ケーブルは、電力会社がたくさんあります。これはうちは買いませんけれども、少なくとも通信器材に関しては、どんな高価なものでも、売れ残ったからといって道へ出しても拾ってくれる人もないような品物でございます。ここに非常に大きな悩みがあります。 それで、それに対してメーカーでもだれでもどんどん参画しなさいと言うならば、必ず翌年はまた倒れる者も出る。また新しいものができる。
なお、これは至急消火できましたが、事後の措置といたしまして、実はそのくすぶったところに隣接して電力ケーブルが通っておったということでございまして、念のため熱の影響を受けたと思われる部分について万全を期して一部の取りかえを実施したということでございます。
○伊原政府委員 私どもの受けております報告では、このケーブルは、御指摘のように、太さが約十センチメートル、三層の電力ケーブルでございまして、一層が百五十平方ミリメートル、こういうものであった。長さは約十五メートル、これを一本取りかえたと聞いております。しかしながら、そのケーブルが燃えることによって緊急停止が必要だというふうなことは承知しておりません。
その二は、自衛隊施設に使用する電力ケーブルの仕様に関するものでございます。防衛施設庁の設計基準によりますと、配電用電力ケーブルは高圧用としてプチルゴム電力ケーブル、低圧用としてゴム絶縁クロロプレンシースケーブル、これを敷設することとなっております。
「照明設備工事の施行に当たり、電力ケーブルの設計が適切でなかったため、工事費が不経済になったもの」。これだけあるだけです。これがいわゆる国有財産の不当事項だと言うのです。もし違ったら後で指摘してください。それであと六十八ページの分。この二つだって言うんです。
○渡邊(健)政府委員 共同溝につきましては、ガス管、電力ケーブル等が布設されておりますので、ガス爆発、感電等のおそれがございますし、また溝内作業におきましては酸素欠乏の危険などもあるわけでございます。
また、都市の過密化対策及び保安の確保の観点から、ガス導管及び電力ケーブルを共同溝へ収容するため、日本開発銀行から融資を行なう予定であります。このほか、LPG、火薬関係の災害防止、鉱山保安等のための施策を実施することといたしております。これらを含めた災害予防関係の予算、融資額の合計は三十八億五千二百万円でございます。
したがいまして、ガス、水道、通信、電力、こういうケーブルを地下鉄躯体の中の共同溝に入れるということにつきましては、これは、鉄道事業者とそれぞれの事業体あるいは公共事業体、こういったところの協議ということになっておりまして、現実に、最近建設されます地下鉄の躯体の中には、部分的に共同溝が併設をされておるというような実態がございますが、私ども鉄道のほうの監督をいたします立場といたしますれば、通信、それから電力ケーブル